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「 雨垂れ石を穿つ 」
・・・鶴林玉露
宗の羅大経(廬陵の人)が編纂した十六巻の書で,
天・地・人の三集に分け,文士・道学者・山人の 言葉を記したもの
雨垂れの水滴でも、長い時間をかけて同じところに落ち続ければ、石に穴をあけることもできる。
どんな小さな力でも辛抱強く、根気強く努力すれば、
いつかは必ず成功するということのたとえ。
タブラの稽古について、
「 毎日食事をとるように稽古をすることが大切!」
と師匠がいっていました。
「 雨垂れ石を穿つ 」というように、
技術の習得は、日々の稽古を続けることで、
必要な筋力、神経制御力、思考力、などを鍛えて、
少しづつ身体で憶えてゆくことが基本となります。
合掌
「行く雲 流れる水のごとく」 ・・・蘇軾
雲や川の流れのように、滞ることなく
自由に生きる境地を表現している禅語
行く雲の推進力は風の力に頼り、
流れる水は重力の法則に従って海へと向かう、

どちらも同じ水であるのに、
循環の流れの中で、様々に姿を変えてゆく・・・

「洋々として大海を満たし、発しては霧となり、
雨雪と変じ、霰と化す。
凍っては、玲瓏たる鏡となり、
しかも、その性を失わざるは、水なり」
・・・水五則 の五・・・ 黒田如水

変幻自在に、すべての生き物を通過し、
すべてを生かしてゆく流れとして在り、

穢れを祓い、あらゆるものを浄化して清め、
新たな生命を産みだし、育んでゆく・・・

われわれの身体は、三分の二以上が水分で、
働きの大きい器官ほど水分が多いそうです。
水はわれわれ自身そのものであるともいえるでしょう。
合掌
kenjee