« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »

2004.10.31

第7回サンギートメーラ in 洞戸

image_saraswati-on-moon-sky.jpg

10月30日の夕方から31日の朝にかけて
沙羅双樹の主催によるオールナイトの祭り、
「第7回・2004インド音楽と舞踊の祭典 
サンギートメーラin 洞戸」が開催され、
今年も参加させていただきました。

京都でのコンサートを終えてから移動したので、
現場に到着したのは夜中の1時過ぎでした。
そのような状況で、その後のプログラムしか
見聞することができませんでしたが・・・。

image_mataprasadji.jpg

インドのベナレスから来日したカタック・ダンサー
マタ・プラサード・ミシュラ氏のパワフルな踊りは
超人的な動きで、素晴らしいものでした。

image_mataprasadji-tabla.jpg

また、小林祐介氏によるサーランギの伴奏で
素晴らしいタブラソロも聴かせてくれました。

image_sangeetmera01.jpg

サーランギ奏者の小林祐介氏は、
タブラ奏者ディネッシュ・チャンドラ氏と共に
ラーガも演奏して、大活躍をしていました。

image_caruros-unit.jpg

わたしはバンスリ奏者のカルロス・グェラ氏の
演奏するラーガ・ラリットとドウンで、
タブラ奏者ディネッシュ・チャンドラ氏と共に
ツイン・タブラで合奏をしました。
タンプ−ラは中村徳子氏と田部久美子氏でした。

image_jimi-unit.jpg

最後は、祭りの主催者でありサントウール奏者の
宮下節雄 氏がラーガ・バイラビを演奏し、
パカワジ奏者の金子哲也 氏と
タブラ奏者の瀬川U-K-O 氏との合奏で、
盛り上がり、夜明けを迎えて終わりました。
タンプ−ラは、みかさんとてるよさんでした。

聴くことはできませんでしたが、
他にもたくさんの音楽家の演奏がありました。

インド舞踊では、拝見できませんでしたが、
サンギートメラに毎年出演している
オリッシーダンスの野中ミキさんと村上幸子さん、
バラタナティヤムダンスの巽知史さんと幸恵 さん
による舞踊がありました。

これも聴くことが出来ませんでしたが、
美濃乃国高賀山太鼓の演奏もありました。

写真は、松阪から来ていた「カブール」の
いのりさんに撮っていただきました。

毎年行われるインド古典音楽と舞踊の祭典、
サンギートメーラは、7回目を迎えることとなり、
たくさんの人が集まる出会いの場でもありました。

終了後は、濃厚なお湯の板取川温泉に入ってから、
打ち上げ会で食事をいただいて散会となりました。

祭りの実現にご尽力いただいたみなさんには、
よきひとときをいただき、感謝しています。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.30

第6回洛星ミュージックフェア

ヴイアトール学園洛星高等学校同窓会主催による、
第6回洛星ミュージックフェアに、
ЯKR CONTINENTAL TRIO:+1で出演しました。
友枝良平さんが洛星高等学校の出身であったので、
このような集いでの演奏会が実現いたしました。
ちなみに、名門高等学校として有名な学校です。

image_rakusei-stage.jpg

会場はウェスティン都ホテルの大きなホールで、
とても立派な舞台を用意していただきました。

天井が高くて、ホール・エコーが気持ちよく、
とてもよく響く音空間でしたが、
さらに、村上愛さんの音響設備操作のおかげで
とても聴き易い環境をつくっていただきました。

演奏内容は法然院さんでのプログラムと同じでしたが、
即興演奏で展開してゆく流れの曲が多いので、
毎回、演奏するたびに変化してゆくので、
いつも新鮮な気持ちでやらせていただいてます。

受付担当の方には、CDの販売までしていただき、
もってきていたCDが完売!してしまいました。
また、とても親切なお導きをいただきました。
お世話になりましたみなさんには、
ご挨拶もそこそこにご無礼をいたしましたが、
改めて、みなさまのあたたかいお気持ちに
こころよりお礼申し上げます。有難うございました。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.29

ЯKR CONTINENTAL TRIO+1

image_hounenin-mizu.jpg

京都の法然院サンガさんの主催で開催していただいた
「SOUNDS OF CONTINENT〜大陸の響き〜 」
と題して行われたコンサートでは、
たくさんの方々のご来場とご支援により、
アンコールもあったりで、盛り上げていただきました。

image_continental-trio.jpg

ЯKR CONTINENTAL TRIO:は 、
揚琴奏者の友枝良平氏の呼びかけで集まった、
尺八、ギター、カリンバ、パーカッションなどの
マルチプレイヤー、ロビン・ロイド氏と、
タブラ奏者の逆瀬川健治から成るユニットです。

久しぶりに再会したメンバーでしたが、 
友枝良平さんの作曲した合奏曲の「FLAME」
「SAN・SUI」「The Quiet Field-Shizukagahara」
(1993年に、「ラクシュミ」というグループで
 リリースしたCD「Music Bazzar」の収録曲)
を新たなアレンジと即興演奏で合奏をしました。

ロブさんは、CD「Music Bazzar」を聴いて
自分の演奏をコピーしました(笑)と言ってましたが、
それだけ、一緒に合奏するのは久しぶりのことでした。

「ラクシュミ」でやっていた曲では、
山田晴三氏と井上憲司氏の音がない状態なので、
寂しい気がするところではありましたが、
その分、それぞれの奏者の即興演奏が長くなって、
演奏はCDの2倍以上の長い曲になってしまいました。

他にも「JONGARALIMBA」という曲では、
ロブさんのカリンバと良平さんのオカリナに、
わたしのタブラによる即興セッションをしたり
「HOSIZUNA」というロブさんの曲では、
ロブさんはサンシンを演奏しました。

また、ロブさんの尺八と良平さんの揚琴による
賛美歌で有名な「Amaging Grace」も演奏。

image_continentaltrio.jpg

「FLAME」では、若手のバイオリン奏者、
山根摩母衣さんが加わっての演奏となり、
新たなる音楽空間として蘇っていました。
他にも、作者不詳の中国曲「燕になりたい」を
良平さんの揚琴とのデュオで演奏したり
西洋クラッシックの曲「モルダウ河」や、
「TOBIRA」(CD「にぎみたま」の収録曲)でも、
きれいな音色のバイオリンを聴かせてくれました。

彼女は、4歳の頃から西洋クラッシック音楽の
バイオリンを学んだと伺いましたが、
最近は、ポップスも演奏して活動中とのことです。

アンコールでは、沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」を
みんなで合奏させていただきました。

 ・・・◆・▲・◆・■・◆・▲・◆・・・

音響をやっていただいた村上愛さんのおかげで、
とても気持ちのよい音空間の環境の中で、
演奏をやらせていただき、感謝しています。
フリーで音響の仕事をしている村上さんは、
インド音楽の演奏会や慧奏さんの主催する
楽音ライブなどで、音響を担当しているので、
アコースティック楽器のアンサンブルでは、
多くの経験を積んでいるエキスパートです。

image_uketuke.jpg

受け付けを担当していただいたみなさんには、
CDの販売から、案内物の配布までしていただき、
あたたかいご協力に感謝しています。

 ・・・◆・▲・◆・■・◆・▲・◆・・・

法然院さんには、このたびも大変お世話になりました。
おいしいお寿司までご馳走になり、恐縮いたしました。
ご住職の梶田真章さんは、いつも落ち着いている方で、
自分と同じ年齢であることを思うと、お会いする度に、
我身の修行の至らないことを痛感する次第であります。
打ち上げでは楽しい時を過ごさせていただきました。
いつもあたたかく迎えていただき感謝の念で一杯です。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.25

SOUNDS OF CONTINENT

10月29日(金)に京都の法然院さんで開催される
>>> SOUNDS OF CONTINENT〜大陸の響き〜 <<< 
と題するコンサートのフライヤーです。

flyer_sound-of-continent.jpg

出演するЯKR CONTINENTAL TRIO:は
揚琴奏者の友枝良平氏が中心となり、
尺八、ギター、カリンバ、パーカッションなどの
マルチプレイヤー、ロビン・ロイド氏と、
タブラ奏者の逆瀬川健治による新ユニットです。

ところで、ЯKRは、Robin氏とKenji、Ryouhei氏の
頭文字からデザインされたものと推察できますが、
CONTINENTALは、聞き慣れない言葉だったので、
英語辞書に聞いてみると、大陸の、とか、広大な、
というような意味でした。それで、大陸の響きという
タイトルだったことを納得した次第でしたが、
大陸をイメージした広大な響きの音楽の実現を願いつつ
しっかりと精進して臨みたいところです。

この顔合わせでは、前世紀に存在していた「ラクシュミ」
というグループのメンバーとして一緒に活動してました。
残念ながら、現在では廃盤になってしまいましたが、
1993年に、CD「Music Bazzar」をリリースしています。
メンバーは、他に山田晴三氏と井上憲司氏の5名で,
みんなで奈良にあった慧奏さんのスタジオに泊まり込んで
レコーディングしたことが、なつかしく思い出されます。
今回は、ラクシュミでやっていた曲も数曲やる予定です。

ゲストに、初顔合わせのバイオリン奏者、山根摩母衣さん
が加わっての、「大陸の響き」ファースト・ライブが、
間もなく幕を開けようと始動をはじめています。
 
善気山の麓にある平安な気の漂う法然院さんには、
このたびも、お導きをいただき感謝の念で一杯です。

10月29日(金) 開場 6:30 pm/開演 7:00 pm
法然院にて (京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30)
料金:前 売 Advance ¥2,500 当 日 Door ¥3,000
お申込み・お問合せ Reservation・Information
法然院サンガ」 “Honen -in Sanga ”
tel 090-1899-3689 fax 075-752-1083
E-mail:Byakurenja@aol.com
  
     presented by Honen-in

みなさまのご来場をこころよりお待ちしています。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.23

MAMMAでのライブと食事会

image_manma.jpg

阪急京都本線の水無瀬駅の近くにある
オーガニック・レストラン「MAMMA」にて、
バンスリ奏者のカルロス・グエラ氏と、
タンプ−ラを演奏する奥さんの中村徳子氏と共に
北インド古典音楽の演奏会をやらせていただきました。

image_calros.jpg

はじめに、最もポピュラーな夕べのラーガで、
平和(=シャンティ)の情感(=ラサ)を表現する
ラーガ・ヤマンをティンタールで演奏しました。

2曲目は、5音階のパワフルなドルガ女神の曲、
ラーガ・ドルガをティンタールで演奏しました。

カルロスさんは、スペインのマドリード出身、
インド・ネパールで古典音楽のバンスリを学び、
現在は、中村徳子さんと一緒に京都を拠点として、
日本各地、スペイン、インドを旅して、
精力的に演奏活動を続けています。

これまでに、一緒に北海道ツアーをはじめ、
全国各地で共演させていただく機会がありました。
とても気さくな人柄で、料理の腕前も達者です。
彼のつくるパエリアはとてもおいしかったです。

タンプ−ラを演奏してくれた中村徳子さんは
北インド古典声楽(カヤール)を学んでいます。

11月の下旬にも、関西、四国、山陽、日立と
一緒に演奏旅行をする予定になっています。

「MAMMA」さんでは、はじめての演奏会でしたが
あたたかく迎えていただき有難うございました。
また、たくさん集っていただいたみなさまにも感謝!
そして、香屋の高瀬美香さんのお導きに感謝しています。

演奏会の後は、MAMMAさんが腕を振るった
オーガニックのおいしい食事をいただきました。
珍しい料理もあって、和気藹々のひとときでした。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.22

「イスラジの調べによせて」

image_supaceG.jpg

名古屋のビーナトレーディングさんの主宰する
スペース・ジーというライブスペースで、
「イスラジの調べによせて」と題した演奏会があり、
中村仁さんの演奏するイスラジと共演をしました。

image_jin-space-G.jpg

演目は、はじめに朝のラーガとして有名な
ラーガ アヒールバイラヴ(Ahir Bhairav)を
ティーンタール(4+4+4+4=16拍子)で演奏。
オーソドックスな古典音楽のスタイルでしたので、
40分位の演奏になり、終了後に少し休憩をしました。

後半では、中村仁さんのCD「獣の数字」に入っている、
「樹を植える人」というタイトルの曲を演奏しました。
これは、ラーガ ゴラク(Gorak)をベースにした
ルーパクタール(3+2+2=7拍子)の曲です。

そして、ラーグマラ(Raga mala)といって、
いろいろなラーガが次々に出て来る曲を
シタールカーニ(4+4+4+4=16拍子)で演奏。

ラジャスタンにあるピンクシティとして有名な街、
ジヤイプールというところにいったときの印象を
曲にしたというオリジナル曲「ジャイプーリ」を
ダッドラタール(6拍子)で演奏。

最後は、「祭りの宵」と題したノリのよい曲を
カハルヴァ タール(8拍子)で演奏しました。

スペース・ジーは音響設備がとてもよいので、
イスラジとタブラの共鳴した音が響いて
とても気持ちのよい音空間になりました。

はてなダイアリーの猫の日記に、
コンサートの感想が書かれているのを発見!

演奏会終了後には、きよしさんの作った
おいしいカレーをみんなでいただきながら、
歓談のひとときを過ごしました。

主催していただいたビーナトレーディングさんと、
集っていただいたみなさまに感謝しています。

合掌
kenjee

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.10.20

インド音楽・秋風の響き

「インド音楽 秋風の響き」と題したコンサートが、
財団法人早稲田奉仕園のスコットホールで、
台風23号の来襲する最中に開催されました。

flysheet.jpg

早稲田奉仕園の主催している100円コンサートでは、
今年の5月19日にも同じメンバーでの公演を
やらせていただきましたが、今回はその第2弾です。

コンサートでは、3人のシタール奏者、
小日向俊英氏、沼沢ゆかり氏、影山智氏と共に、
北インド古典音楽を演奏しました。

image_kageyama-solo.jpg

影山智氏によるシタール演奏
 ラーガ・バイラヴァ(ティーン・タール=16拍子)

image_yukari-solo.jpg

沼沢ゆかり氏によるシタール演奏
 ラーガ・メーグ(マッタ・タール=9拍子)

このラーガは、雨期の曲として有名なものですが、
台風のような激しい情感(=ラサ)を表現するそうです。
ちょうど台風が来襲したことが、不思議でしたが・・・

マッタ・タール(Matta Tal)というのは、
あまり演奏されることのない珍しいリズムですが、
基本リズムは、9拍を2+2+2+1.5+1.5に分割しています。
インドのリズムは、このように拍を分割して考えますが、
変拍子では、1.5拍を利用するものがいくつかあります。
このようなリズムの仕組みを理解しておかないと、
マッタくできなくて、こマッタことになってしマッタ!
なんてことになってしまいます。

image_kenji-solo.jpg

タブラ独奏では、カイダと自作のコンポジションを
ティン・タ−ルのドルット(早いテンポ)で演奏。

image_kobinata-solo.jpg

小日向俊英氏によるシタール演奏
 ラ−ガ・ドウルガー(ティン・タ−ル=16拍子)

ドウルガーは「近づきがたい女性」という意味を持つ
悪に対して戦闘的な性格のインドの女神の名前です。
ドウルガー・プ−ジャ(ドウルガー女神の供養祭)は、
毎年、インド暦のアシュヴィン月(9〜10月)の
1日から10日にかけて行われていますが、
9日間で、ドウルガー女神の持つ9つの属性を
毎日ひとつづつ讃えてゆくという供養により、
ドウルガー女神から生命力(=シャクティ)を授かる
というインドの3大祭のひとつです。

・・・というような女神の名を冠したラーガなので、
力強くてパワフルなイメージがあります。

image_together.jpg

コンサートの最後には、全員で合奏をしました。
 ラーガ・ヤマン(ティン・タ−ル=16拍子)

ラーガ・ヤマンは、
陽が落ちてからの時間帯に演奏される曲です。
ラーガは、それぞれの時間に特有のムードを
表現してゆくというものでもあるので、
それぞれのラーガに、演奏する時間が決められていて、
自然と音楽の関係にまで配慮しています。
初心者がはじめに勉強するラーガとしても、
とてもポピュラーなものですが、
その奥深いことについては、巨匠といわれる音楽家も、
難しいラーガのひとつであるといっています。

シタール3人の合奏というのは、実はとても珍しく、
それだけに、新たなる可能性もあるように想います。
打ち合わせておいた同じフレーズをハモったりして、
とてもおもしろい効果をだしていました。
(基本的にインド音楽にはコードの概念がありません)

演奏中には、台風による大雨が時々激しくなって、
スコット・ホールの屋根を打ち鳴らしていましたが、
大自然との共演でもあるかのように感じる響きでした。

鍛冶先生には、舞台をつくる準備とかたずけの時に
熱心に協力していただき大変お世話になりました。

写真は、宮城康夫さんに撮ってもらいました。感謝!
彼はガムラン音楽のグループで活動していますが、
(先日の熊野古道世界遺産登録記念イベントに出演)
研究熱心な性格で、タブラの勉強も続けています。

image_scott-hall.jpg

会場のスコットホール(Scott-Hall)は、
早稲田奉仕園の事業に関心をいだいた
J.E.スコット夫人の寄贈により、
1921(大正10年)に建造されたもので、
東京都より「歴史的建造物の景観意匠保存」
の指定を受けているというものです。

台風で大雨の悪天候であるにもかかわらず、
コンサートに集っていただいたみなさまには、
まことに感謝の気持ちで一杯です。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.17

DESERT TO MOUNTAIN

flyer.jpg

青山の国連大学の近くにある「東京サロン
というお店で「DESERT TO MOUNTAIN・
北インド古典音楽Xワールドミュージック」
と題した生演奏のライブが行われました。

image_tokyo-saron03.jpg

      ライブ前のリハーサル風景

image_yuuichi.jpg

北インド古典音楽では、サロード奏者の宮島祐一氏と、
ラーガ・ヤマンをティーンタールで演奏しました。

宮島祐一氏は、アメリカのウエストコーストの
アクバル・カレッジ・オブ・ミュージック
ウスタッド・アリ・アクバル・カーン氏に師事し、
'97年からは、名古屋在住のシタール奏者、
コルカタ出身のアミット・ロイ氏に師事しています。

サロードと北インド古典音楽に巡り合う前には、
ギター片手に、ストリートミュージシャンとして
世界を旅していたというユニークな経歴の持ち主で、
ジャンルを超えて多くの音楽家達と共演を続けています。

image_goro.jpg

GORO氏によるソロパフォーマンスでは、
ディジュリドゥーを吹きながら太鼓を叩く!という
とてもパワフルでエキサイティングな演奏と、
口琴やホーミー、カリンバなどによる
ここちよい音空間で、みんなを楽しませてくれました。

宮本GORO氏は、5年間アジア各地を旅した後、
ストリート・ミュージシャンとして活動を続け、
ジャンルを超えて多数の音楽家達と競演するなか、
CD、DVD作品を製作し、精力的な活動をしています。

image_kenji.jpg

タブラの独奏では、C#に調律した6インチのタブラで、
自作のコンポジションをティンタールで演奏しました。

演奏したタブラは20年以上!も使っているものです。
タブラ職人のボジョホリ・ダスさんからいただいたもの
(いまでは形見となってしまいました・・・)ですが、
いまでもとてもよい響きがしています。

image_session.jpg

最後には、3人で即興セッションをやりました。

GORO氏の演奏するカリンバを中心にした曲では、
音階がラ−ガ・マルコウンスであったそうです。
リズムはダッドラという6拍子で演奏しました。

宮島氏がラーガ・バイラビを演奏した時には、
GORO氏もサロードと同じキーのC#のディジュリドゥー
で演奏し、とてもここちよい響きの音空間となりました。

記事では、写真家の平山耕嗣 氏が撮影してくれた写真を、
明暗調整をして掲載させていただいてます。
わたしのデジカメ(SANYO Xacti・DSC-J2)での、
現場記録の撮影をこころよく引き受けてくれました。
照明が暗い舞台で、シャッタースピードが遅くなり、
動きのある被写体は、ぶれてしまう難しい状況でしたが
ナイスショットな現場記録をしていただきました。感謝!

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.09

明治大学文学部シンポジウム

image_sushuma02.jpg

「東洋史からアジア史へ-変わる世界史、広がるアジア-」
と題するシンポジウムが、明治大学 文学部
史学地理学科東洋史学研究室の主催で開催されました。
大型台風22号の来襲している最中でしたが、
とてもたくさんの方々が集っていました。

image_sushuma01.jpg

東京芸術大学で講師も務められている
シタール奏者、スシュマ・オマタさんの
お話とシタール演奏のアトラクションでは、
楽器の解説や、北インド古典音楽、ネパール民謡、
そして日本の童謡の演奏がありました。

りっぱなリバティ・タワーの中はとても複雑で、
駐車場から控え室と会場の間の迷路のような道を、
文学部の先生方のあたたかいお導きにより、
迷うことなく行動させていただきました。 

先生方の研究の話も少し聞かせていただくことができて、
勉強になるひとときを過ごさせていただきました。
写真は、佐野先生が撮ってくれたものです。
大変お世話になりありがとうございました。

帰る頃は、台風の暴風雨がとても激しくて、
交差点ではビルの谷間風であおられた雨が
ぶつかりあって渦巻いていました。
大自然の勢いを痛感するひとときでした。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.06

LOS PUERTOS

image_yamaquito-circle.jpg

フラメンコダンサー山本将光氏を中心にして、
新宿のエルフラメンコでの公演がありました。

image_yamaki01.jpg

出演者は、子供の頃からフラメンコダンスを習い、
大人になった時には、スペインでダンサーとして
活動をしてきたというバイレの山本将光氏、
パーカッションやギターもこなす多才な人です。
これまでにも多数の公演でご一緒させていただき、
いつもたいへんお世話になっています。

image_pepeimaeda.jpg

長いキャリアで活躍をされている素晴らしいギタリスト、
ぺぺ エル チョコラーテこと島田好志氏、
歌との共演では絶妙な演奏を聴かせてくれました。

歌が上手で踊りもいけているカンテの今枝友加氏、
即興演奏パートでは、火を灯した器を持って、
歌いながら会場から舞台に登場して踊りました。

image_pepeantonio.jpg

パワフルで深みのある歌を聴かせてくれた
アントニオ デ ラ マレーナ氏、

image_kanedatokunagashunj.jpg

とても切れのよい音色のギタリスト、徳永武昭氏
いつも的確で歌心豊かなギタリスト、金田豊氏、
スペイン公演でも活躍したギタリスト小原正裕氏、
自由自在に即興演奏できるフルート演奏の山本俊自氏、
わたしは、調律をDにした6インチの低音タブラで、
即興演奏パートに参加して、みんなと共演しました。

image_minna.jpg

たくさんのお客さんで賑わった会場は、
オーレの声の飛び交うあつい雰囲気でした。

山本将光氏の二人の息子さんたちも踊りを披露し、
会場は大喜びで大喝采になりました。

企画でご尽力されたYamaquito Flamencoさんの
現場スタッフの皆さんの明るく爽やかな笑顔と、
あたたかきご配慮には、とても感謝しています。

わたしには、スペイン語がわからないので、
来場していたスペインの人たちとの会話は、
まったくうまくできませんでしたが、
フラメンコ関係の人たちは流暢に話してました。
アントニオさんとは笑顔で握手をしました。

世界にはいろいろな言語がありますが、
音楽という言語は、人類のみならず、
自然界にも通用するものであるようなので、
ますますと精進していきたいものです。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.03

「たまははき」でのライブ

幡ヶ谷にある酒処「たまははき」さんで、
シタール奏者の井上憲司氏と共に、
北インド古典音楽の演奏会をやらせていただきました。

image_041003tamahahaki.jpg

一部では「ラーガ ジンジョッティ」を
ティンタール(16拍子=4+4+4+4)で演奏し、
二部は、ティンタールのリズムでタブラの独奏、
合奏では、夜明けのラーガ「ラーガ バイラビ」を
ルーパクタール(7拍子=3+2+2)で演奏しました。
話の中で放った駄洒落も受け入れていただき、
とてもくつろいだ和やかな雰囲気の集いでした。

演奏終了後は、おいしい食事をご馳走になり、
来てくれたみなさんと歓談のひとときを過ごしました。

あいにくの雨にもかかわらず集まっていただき、
みなさまに、あつくお礼申し上げます。

おいしい食事と美味なお酒とやさしい気持ちの溢れる
「たまははき」さんの益々のご発展を願っています。

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.02

AMAZON ECO LOUNGE

image_amazon-tower.jpg

渋谷のセルリアンタワー東急ホテル2Fにある
JZ Bratというお店でのオールナイトの催しに、
シタール奏者の井上憲司氏と共に参加し、
北インド古典音楽を演奏をしました。
演奏している前では、ベリーダンスをやっている
MILLAさんが、自由なスタイルで踊っていましたが、
催しの主催者でもある、ライブペインティングの
ecoartistWalderedo de Oliveiraさんが、
MILLAさんにボディペインティングもしていました。

image_amazon-Lotus-green.jpg

井上憲司氏はLotus Greenとの合奏にも参加。
他にもたくさんの参加者でにぎやかな集いでした。

image_amazon-husigi.jpg

不思議な写真が撮れていたので掲載します。
なにかのエネルギーが放射されているような
白い煙りのようなものはなんだったのかな?

合掌
kenjee

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »