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2004.11.05

「秋夜」 鳴弦 X 鳴鼓 

サロード奏者の宮島祐一氏と共演した
音や金時さんでの演奏会の報告です。

image_wyuuichi-hira.jpg

はじめは、秋のラーガとして有名な
ラーガ・ヘマントをサロードの独奏で、
ア−ラ−プ〜ジョール〜ジャーラという
オーソドックスな古典音楽の展開で演奏。
サロードのいろいろな音色を駆使して、
とても表現力豊かで深みのある演奏でした。

そして、ガットと呼ばれるところからは、
タブラとの合奏のパートになりますが、
ここからはターラという循環するリズムの
規則を守りながらの即興演奏になります。
リズムは、ティンタール(16拍子)で、
ビランビット(=ゆっくり)のリズムから、
マディヤ(=中くらい)のリズムになり、
ドルット(=速い)のリズムへと序々に
スピードが速くなってゆき、曲の最後は
ジャーラという高速スピードになって終わりました。

北インド古典音楽の器楽演奏では、
このような構成の流れでやることが多いです。

2部のはじめには、タブラの独奏をやりました。
循環するリズムで演奏するタブラソロでは、
ナグマ(循環するメロディーでリズムサイクルを提示)
というメロディーと一緒にやるのが一般的ですが、
今回は無伴奏で想いのままに即興で演奏しました。

そして、後半の宮島祐一氏との合奏では、
深夜に演奏されるという、ラーガ・ マルコウンス を
軽快なリズムのシタール・カーニ(16拍子)で演奏。
最後は、ベンガル民謡の舟歌(ラーガ・マンド)を
カハルバ(8拍子)で演奏して終了しました。

主音と副主音の持続音(ドローン)を鳴らし続ける
タンプ−ラは、田部久美子氏が演奏しました。

今回は、写真の撮影ができなかったので、
先日のライブで平山耕嗣さんの撮ってくれた、
演奏風景を掲載させていただきました。

来る11月20日(土)には、
渋谷の「SAN・SEA」というお店でも、
宮島祐一氏と一緒の演奏会がありますが、
写真家の平山耕嗣氏の写真展示即売会も
同時開催される予定になっています。
詳しくは、こちらに掲載中です。
みなさまのご来場をお待ちしています。

毎度のことですが、なんど食べてもおいしい!
音や金時さんのカレーをいただきました。

ライブに集っていただいたみなさまと
音や金時さんに、厚くお礼申し上げます。

合掌
kenjee

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