« 江戸フェスティバル | トップページ | Live at 3・4 sun-sea  »

2004.11.17

LIVE at CROCODILE

ライブハウスの老舗「CROCODILE」にて、
シタール奏者の石間秀機氏の呼びかけにより、
サロード奏者の宮島祐一氏とわたしの3人で
北インド古典音楽の演奏をやらせていただきました。
このユニットでのライブは、第二弾となります。

image_crocodile-2.jpg

このような、主奏者が2人で行う合奏スタイルは、
ジュガルバンディと呼ばれています。

はじめに、夜のラーガ・ラゲシュリを演奏。
ゆっくりとしたアーラープからはじまり、
ガットと呼ばれるところからは、タブラが入って
ティンタール(16拍子)というリズムで演奏しました。

北インド古典音楽はルールが決っていて、
そのルールを守りながら即興で展開して行く音楽なので、
演奏時間も主奏者の乗り次第で決って行きます。
ラーガ・ラゲシュリは、50分程の演奏時間でした。

image_crocodile-1.jpg

休憩をした後は、シタールとサロードによる豪華な
ナグマ(ラハラとも呼ばれる、メロディーを繰り返して、
 リズムのサイクルを提示する役割のパートのことです)
の伴奏でタブラソロを演奏しました。
ジャプタール(2+3+2+3)という10拍子のリズムで
リズムの説明をしてから、15分位の演奏をしました。

次に、深夜に演奏されるラーガ・ミシュラ・カフィを、
ティンタールのマディヤとドルットでやりました。
最後に、ベンガル民謡の軽快な曲で有名な「舟歌」を
カハルバ(8拍子)で演奏しました。

演奏終了後、思いがけないアンコールとなり、
急遽、ラーガ・シンディ・バイラビという朝のラーガを
ダッドラ・タール(6拍子)で演奏しました。 

掲載させていただいた写真は、石間さんの愛妻で、
お宅にお邪魔した時には、ご馳走をしていただいたりと、
大変お世話になっている、いくよさんにお願いして
撮影していただいたものです。

image_crocodile-ishima.jpg

◆ 「あいつがシタールを抱えて帰って来た」と、
入り口にあるライブの告知板に書いてありました。

石間秀機さんは、'70年代に大活躍をしていた
「フラワー・トラベリング・バンド」のギタリストで、
当時、わたしはファンとして演奏を聴きに行きました。
そのような大先輩(還暦を迎えられました)ですが、
40年に渡り、ギタリストとして活躍されると同時に、
こつこつとシタールにも取り組まれていたことから、
ティンガティンガ ハウスの鈴木さんのお導きで、
一緒に共演させていただくということになりました。
最近は、シタールをモニラル・ナグ氏に師事して、
さらに研鑽を続けられています。

それと同時に、シターラという新しい楽器を開発して、
いろいろなユニットでの演奏活動を続けておられます。
シターラは、ミーンド(弦を引張って歌う奏法)という
奏法も表現できるエレキギターを改造した楽器です。
くわしくは、こちらに掲載されています。

★ 来る11月22日(月)に、代官山のOLD-IMARIで、
石間秀機さんのシターラ・ライブがあります。
詳細はこちらの音楽欄に掲載されています。

クロコダイルの壁画は壺内さんという方が描かれたと、
ライブ情報をみた今治の友人から連絡をいただきました。
1982年頃に、OMというグループやチャクラのゲストで、
やらせていただいた頃も、同じ舞台の景色でした。
変わらない景色があるのは、とても嬉しいと感じました。
これからも老舗として、益々のご発展を願っています。

合掌
kenjee

|

« 江戸フェスティバル | トップページ | Live at 3・4 sun-sea  »

コメント

【FLOWER TRAVELLIN' BAND】came back from a trip!

あの【フラワートラベリンバンド】が旅から帰ってきた…

投稿: FLOWER TRAVELLIN BAND is Rockin Treasure. | 2008.03.09 17:05

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: LIVE at CROCODILE:

« 江戸フェスティバル | トップページ | Live at 3・4 sun-sea  »