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2004.12.25

BAMBoonとDAIZUでのクリスマス

image_bamboon-exit

福島の郡山駅近くにあるアジアン料理が楽しめるお店
BAMBoonさんのクリスマス・プレゼント企画として、
シタール奏者として活躍中の栗原崇氏と共に、
北インド古典音楽の演奏をやらせていただきました。

image_banboon-live

栗原崇氏は、シタールを中村仁氏に師事した後、
インドのコルカタでモニラル・ナグ氏に師事し、
さらに、ドルパッド・スタイルの声楽を、
有名な名門の家元、ダガール氏に師事しています。
北インドで最も古い様式を残すドゥルパッドスタイルは、
大自然との合一をめざす指向性があるといわれています。

学生時代には、ブラスバンドで打楽器を担当していた
という栗原崇氏は、的確なリズム感の持ち主で、
急成長している才能豊かな若手プレイヤーです。

コンテンポラリー・ナティヤム・カンパニー代表で、
インド舞踊家の野火杏子さんのお導きでご縁をいただき、
これまでにもなんども演奏の機会を考えていただいて、
大変お世話になっていますBAMBoonさんは、
一流シェフのつくる、おいしいアジアン料理と、
スタッフのみなさんの活気のある気持ちよい雰囲気で、
いつもたくさんのお客さんでにぎわっています。

bamboon_shop

掲載させていただいた写真は、
店長の茅原さんにお願いして撮っていただきました。
忙しい最中にもかかわらず、ありがとうございました。

演奏後には、おいしい食事をご馳走になりました。
いつもあたたかく迎えていただき、感謝しています。

image_daizu-kanban

Bamboonさんの向いに在る地球食堂DAIZUさんは、
経験豊富なシェフによるフレンチ、中華、イタリアン、
和風創作料理を楽しめる落ち着いた雰囲気のお店です。

image_daizu-live

DAIZUさんのクリスマス・プレゼント企画でも、
北インド古典音楽の演奏をやらせていただきましたが、
響きがよい空間でしたので、なまの音で演奏をしました。
食事がとてもおいしく、落ち着いた雰囲気のお店なので、
みなさんは、くつろいで聴いてくださっていました。

栗原崇氏は、シタールの演奏の合間に声楽も披露し、
ボーカリストとしても、楽しませてくれました。

掲載させていただいた写真は、
店長の藤川さんにお願いして撮っていただきました。
忙しい最中にもかかわらず、ありがとうございました。

昼には、DAIZUさんの定食をご馳走になりましたが、
ご飯はあわやひえなどがブレンドされた健康米で、
とてもおいしい魚料理、チキン料理など盛り沢山で、
たくさん栄養を採らせていただきました。
いつもあたたかく迎えていただき、感謝しています。

image_san-kanban

宴庭の店長の松山さんには、お導きをいただき、
いつもたいへんお世話になり、感謝しています。
燦さんでも、これまでに幾度も演奏をさせていただき、
とてもおいしい食事をご馳走になりました。

隣にある南ホテルに宿を用意していただいたので、
普段は運転があるので飲めないことが多いのですが、
一日目の演奏終了後には、おいしいワインをいただき、
酔っぱらって、ぐっすりと休ませていただきました。

帰り際には、SAWAKAMI&SON GROUPの
8つのお店を支えている社長の澤上さんから、
たくさんのお土産をいただいてしまい、
恐縮いたしました。ありがたい栄養になりました。
あたたかく応援していただいているお気持ちを、
今後の活動への励みとさせていただきます。

最近は、ベトナムにもお店をつくられたと伺いました。
食文化を通じて世界中の人たちと友達になって
発展的に交流されているお姿は、とても素敵です。

みなさんの益々のよきご発展を願っています。
このたびも、ありがとうございました。

合掌
逆瀬川健治

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2004.12.12

ネパールの音楽と踊りの集い

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磐田市の国道374号と44号の交差点近くにある
LHASSO(ラッソ)というネパール・インド料理店で
ネパールの首都、カトマンズから来日している
シタ−ル奏者サワン・ジョシ氏の呼びかけにより、
マダル・ギター・ジャンベを演奏するサッシ− 氏、
ネパール舞踊のラガブ氏、井上あつ子氏と一緒に
「ネパールの音楽と踊りの集い」と題した催しで、
2日間、演奏をしてきました。

image_bhairavi

私は、1977年に、初めてネパールに行きましたが、
奇遇なことに、ちょうどその年に生まれたという、
ネパール人のシタール奏者サワン・ジョシ氏と出逢い、
今回で3度目の共演をすることになりました。

彼は、インドのアラハバード音楽学校で
6年間、北インド古典音楽のシタールを学んだ後、
東京芸術大学の留学生として来日しています。
演奏活動とともに、独創的なソロアルバム
SWATANTRA」をリリースして活動中です。

昨年の3月に、CD発売を記念して行われた
「ネパール・ナイト」という催しのときには、
たくさんの、来日しているネパール人をはじめ、
ネパールが大好きな日本人が集っていました。
わたしもそのひとりで、若い頃にネパールで
とてもよい時間を過ごさせてもらっているので、
とても感謝している大好きな国なのです。

image_sashi

マルチ・プレイヤーで陽気な人柄のサッシー氏は、
ネパールの代表的な打楽器マダルを演奏したり、
ギターでの伴奏をしたり、ジャンベもやりました。
彼は、ネパールから留学で来日し、大学を卒業して、
今年から、派遣社員としてNTT関係の仕事をして、
忙しい毎日を過ごしているということです。

image_ragabu

ラガブ カヤスト氏の躍動感のあるネパール舞踊は、
とても元気のよい、みごとな踊りでした。
ラガブ氏は留学して経済を勉強していますが、
お兄さんが東京でエフサン・ツーリストという
アジア旅行の会社を経営しているとのことです。

image_inoue-taman-dance

井上あつ子さんは、子供達に体操の指導をしている
といっていましたが、体操の先生というだけあって、
とても素晴らしい動きの踊りでした。

image_orner

奥さんの純子さんと一緒に、ラッソをやっている
オーナーのエルビーさんも唄を披露しました。
とても音楽が好きで、あたたかい人柄の方でした。

機材設営とともに音響をやってくれたティカ氏は、
絵画の才能もある人で、車のボンネットに
エアブラシで描いたimage_sivaシバ神を舞台に飾ってくれました。
本格的な大きなスピーカーと機材で音響を準備して、
よい音環境を提供していただき、感謝しています。
また、打ち上げのときには、カラオケで唄も披露!
日本の唄もとても上手に歌ってました。

みんな日本語がとても上手なので、感心しました。

image_dancing-minna

ネパールで一番有名な曲、レッサム・フィリリでは、
来場していたみんなが一緒に踊りました。
沖縄の踊りの先生も来てくださっていました。

image_kinen-shot

最後に、みんなで記念写真を撮りました。
明るく和やかな時を過ごさせていただき、
ありがとうございました。Dhanyabad !
みなさんの益々のよき発展を願っています。

image_pariwar

料理は、インドデリー出身のパリワ−ル氏が
カレー料理とチャイをご馳走してくれましたが、
とてもおいしかったです。image_menuメニューも豊富でした。

夜は2晩、一緒の部屋に泊めていただきました。
ふるさとのデリーに家族を残し単身赴任中で、
日本では、3年間働いているといっていました。
とても働き者で気配りしてくれるやさしい人でした。

image_fujisan-portlate

東京への帰蕗もとてもよい天気に恵まれました。
途上、富士川インターで富士山と青空をバックに
メンバーのみんなで記念写真を撮りました。

2日前の朝に集合し、私の運転する車に乗りこみ
出発したふりだしの場所、用賀駅に戻ってから、
みんなそれぞれの日常に向かって散会しました。

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     オーム・マニ・パド・メ・フム
       Om Mani Pad Me Hum

ネパールでは、多くの石、岩に刻まれているマントラで、
  素晴らしきかな、蓮の中の宝玉たる者よ、
という意味の最も重要なマントラのひとつです。

蓮は、泥沼から美しい華を咲かせるところから、
厳しい現実世界において悟りに至ることに喩えられたり、
その葉が水を弾くところから、無執着の象徴とされたり、
アジア的霊性の最も重要なシンボルのひとつです。

合掌
kenjee

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2004.12.05

GroupHANA企画公演

茨城県日立市の会瀬ふれあいプラザで、
GroupHANA主催による演奏会がありました。

image_oose-kaijyou

開演前には、みなさんの熱心な働きによって、
りっぱな舞台を設営していただきました。
GroupHANAのみなさんは、
ヨーガを学ばれている、明るくてあたたかい波動の
元気でとても健康的な人たちの集うサークルです。
インドにも時々、研修に行かれたりしていて、
熱心に本格的なヨーガをやられています。

image_hitachi-play

演奏は、バンスリ奏者のカルロス・グエラさんと
シタール奏者の井上憲司さんによるジュガルバンディ
という、旋律楽器奏者が二人でラーガを表現する
スタイルで、北インド古典音楽をやりました。
ラーガは、ビンパラシュリとラーガ・カマージで、
ターラはティーンタール(4+4+4+4=16拍子)でした。
タンプーラは、田部久美子さんが演奏しました。
最後は、井上憲司氏のラーガ・バイラビをベースにした
「桃山桜」というオリジナル曲をやりました。

image_hitachi-audience

コンサートは満員御礼で、企画の段階から、すでに
sold outのお知らせをいただいていました。

インドのアラーハーバードで大学の教授をしていた方が
家族で来日されていて、聴きに来てくださっていました。
休憩の時には、楽屋まで来てくれてお話をしましたが、
演奏がたいへん素晴らしいと、喜んでくださいました。

image_oose-sky

当日の早朝には、台風のような暴風雨でしたが、
現場に移動する頃には、快晴の天候に恵まれました。
これも、みんなの普段の行いがよかったことへの
天からの贈り物と勝手に解釈させていただきましたが、
暴風雨で、すべてが洗われたかのような景色で、
真っ白な雲と真っ青な空が印象的なひとときでした。

終了後の打ち上げでは、お寿司をご馳走になり、
歓談のひとときを過ごさせていただきました。

GroupHANAのみなさまには、
これまでに、何度もコンサートを実現していただき、
各地での演奏会の時にも、遠くからきてくださったり、
また、よきご縁にもお導きをいただいております。
大変お世話になり続けで、感謝の念で一杯です。

合掌
kenjee

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2004.12.04

天台声明とインド音楽の夕べ

釈尊のご成道を慶讃し「 天台声明とインド音楽の夕べ 」
という公演が大正大学の礼拝堂ホールで開催されました。

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「来る12月8日は釈尊がお悟りをひらかれた 成道会の日です。この成道会を記念して、〜ほとけとそのお悟りを讃える〜をテーマとした、天台声明とインド音楽の
ジョイント公演を開催いたします。
仏教声楽である声明というお言葉は、もともとインドのバラモン教の音声・言語の学問に由来し、声明は梵唄とも称されております。釈尊のお生まれになった大地から育ったインド古典音楽と、どこか共通するところがありましょう。悠久の時の流れを経た今日、大正大学礼拝堂のご本尊の前で、釈尊のお悟りに想いをよせながら、
天台声明とインドの調べを、こころゆくまで
お楽しみください。」・・・パンフレットより

当日のプログラムは、以下の通りに行われました。

1 成道会慶讃 法華三昧法要 〜天台声明〜
 ・入堂(総礼伽陀)・ 総礼三宝・供養文・法則
・敬礼段・六根段・四悔・十方念仏・経段・後唄
・別回向・・・・・・・・大正大学天台学研究室有志
2 ご挨拶 多田孝文(大正大学人間学部長)
3 インド音楽 ラーガ・ダルバリ /ネパール民謡・他
4 唄散華法要 
  〜天台声明とインド音楽のコラボレーション〜 
  ・入堂讃(列讃)・唄・散華・対揚・吉慶梵語讃
  ・・・・・・・大正大学天台学研究室有志
   ・・・・・・・・舞踊 チャイテー・デーヴィー
   シタール スシュマ・オマタ /
   タブラ 逆瀬川健治 / タンプ−ラ 木下ゆかり
企画/主催 大正大学台友会(天台学研究室内)
後援 大正大学山家学会

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インド音楽では、シタール奏者のスシュマ・オマタさんと
タンプ−ラの木下ゆかりさんと共に演奏をしました。

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わたしは公演の前日よりリハーサルに参加し、
天台声明とインド音楽のコラボレーションでは、
唄の伴奏に使われる低音のタブラで演奏をしました。
大勢で唄われた天台声明は素晴らしいものでした。

とても礼儀正しく元気な学生さんたちに接して、
気持ちのよい時空間を過ごさせていただきました。

image_shidou公演終了後の打ち上げの時には、
タブラソロのデモンストレーション、
タブラの解説と指導の依頼があり、
代表の学生さんにタブラの基本技術の
簡単な説明と打法の指導をしました。

大正大学礼拝堂のご本尊の阿弥陀如来像は、
国指定重要文化財(旧国宝)であります。
蓮華座上に結跏趺坐し、胸前に中品中生の印を結ぶ
座像の姿は、威厳に満ちた美しいものでした。
祈りの対象として造られた仏像の存在には、
時空を超えて訴えて来るものを感じました。

image_hekiga

大学構内には「新潟県中越地震対策本部」が設置され、
受付では募金も募っていました。
これから益々、寒さの厳しい季節になりますが、
早期復興を願い、被害に遭われたみなさんの
健康と生活の安定ををこころより願っています。

image_ichidou

大沢先生をはじめ、みなさまには大変お世話になり、
善き集いに参加させていただき、感謝しています。

合掌

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