イメージデッサン・クラス
朝日カルチャーセンターで開講している
大成瓢吉氏のイメージデッサン・クラスで
自由に演奏をするという機会をいただきました。
生演奏を聴きながらイメージを描くという
ライブ感覚の絵画表現もしているクラスです。

シタール奏者のechoこと、児玉記代三氏と
ギタリストの大塚寛之氏とともに
即興演奏でイメージの広がるような音空間
という感じで演奏をさせていただきました。

先日行われたナマステインディアでも
野外ステージで一緒に共演したメンバーです。
どうなるかわからん!という緊張感のある
即興演奏ですが、新鮮な音空間のなかで、
自然によい流れになってゆける感じです。

前半には、児玉氏と大塚氏の到着が遅れてしまい
しばらくタブラソロをやらせていただきました。
いろいろなカイダ(基本になるリズム素材を使って、
いろいろな形に発展させて行く表現法)とともに、
自作のコンポジションを演奏しました。
メンバー到着後には、まず、シタールデュオで、
ラーガ・ヤマンのアーラープを演奏しました。
大塚氏の弾くシタールを聴くのは初めてでしたが、
児玉氏のシタールとの掛け合いなどもあり
とてもよいコンビネーションの演奏でした。
そして、児玉氏と北インド古典音楽を演奏し、
休憩を挟んで、大成さんの撮影してこられた
インドの写真や大成氏の絵画作品のスライド上映と共に、
児玉氏のエフェクトをかけたシタールと
大塚氏の本職であるエレキギター(ストラトキャスター)
と一緒に、自由な即興演奏をさせていただきました。
大成さんの映すスライドと音楽がシンクロして
不思議な雰囲気のここちよい時空間に感じました。
最後は静かにシタールデュオで終了しました。
大成瓢吉氏は湯河原で空中散歩館を主宰されて、
精力的な創作活動を続けられている方で
このたびは、大成さんの画集を頂きました。
とても素敵なイメージの広がる
たくさんの作品が掲載されています。
大成瓢吉の空中散歩
音楽、映像、舞踏、美術などの
多領域で活動し、油彩、写真、
オブジェ、立体による
多彩な表現を展開する大成瓢吉氏の
自由の境地を凝縮した作品集。
定価[6,000円+税]297×220mm132ページ
ISBN4-568-10323-1 初版1999.07.06
おおらかな作品群、
緑豊かな草木に囲まれ
自然体で生活し制作する
大成瓢吉氏の姿を映す、
やさしく、人の生き方を
問い掛けてくる。
線について・・・
私にとって線は大事な要素だ、
五感に何か感じたら、
ほとんど動物的な衝動に駆られて
手を動かす、テンションを高め、
わくわくとした線を引くことができれば、
線は自在に動いていく。
この線についてという大成さんのお言葉は
音楽の即興演奏にも通じるような気がします。
・・わくわくとした音を出すことができれば、
音は自在に動いていく!不思議ですね、
これまでに何度もこのような演奏の機会を
考えてくださっている大成さんをはじめ、
お世話になった朝日カルチャーセンターの皆様、
こころよく演奏を聴いてくださった皆様、
突然お願いして写真を撮影していただいたみほさん、
一緒に演奏してくれたメンバーたち、
このような機会にお導きいただいた中村仁さん、
みなさまに、こころより感謝しております。
合掌
逆瀬川健治
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