Live at スペース・ジー

名古屋の覚王山参道にあるビーナ・トレーディングさん
の主宰している「スペース・ジー」に於いて、
北インド古典音楽をバイオリン奏者、金子ユキ氏、
パッカワジ奏者の金子哲也氏と一緒に演奏しました。
演奏したラーガ・バイラブは、夜明け前のラーガです。
アーラープでは、バイオリンの深い響きによる独奏、
ガット(打楽器と合奏)では、ジャプタール(10拍子)
〜チョウタール(12拍子)〜ティンタール(16拍子)
という前日とは違った曲と流れでの演奏になりました。
後半では、ユキさんのバイオリンによるナグマで、
パッカワジとタブラの互いの独奏と掛け合いをし、
同じコンポジションを一緒に演奏して展開しました。
ラーガは、ヤマンのドルットになり、ジャラまでいって
終わるという器楽演奏ではお決まりの流れでした。

写真に大きな玉響(たまゆら)が写ってました。
よくみるともうひとつ小さな玉響も写っています。
注釈:玉響は、勾玉(まがたま)が互いに触れ合う時の
ほのかでかすかな響きから生じた言葉だそうですが、
しばしの時間、ほのかな風情を表す言葉とされています。
玉響は肉体を取り巻いているエネルギー体のことで、
瞑想する時の真言としても用いられてるそうです。
このたまゆら写真は、セッッティングから音響まで
やってくれたとんちゃんこと今岡祐一氏の撮影です。
演奏の後には、スペース・ジーの2階に住んでいる
樋口さんの手作りカレーをみんなでいただきました。
演奏会と会食とかたずけが終わった後には雑巾がけをして
黙々とスペース・ジーを大切にしている樋口さんは、
お寺の住職さんみたいな存在のように感じました。
ビーナトレーディングさんでやらせていただいている
タブラクラスの生徒たちも来てくれて賑わいました。
みんな仲良く交流している様子で、とても嬉しいです。
スペース・ジーに集ってくださった皆様をはじめ、
いつもお世話になっているビーナの中川さん、
ミュージシャンとスタッフ一同に感謝しています。
合掌
逆瀬川健治
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コメント
メールから想像する(した)よりも、大きなものですね。
どうしてこのようなものが写ったのかは
想像できませんが、
心の表象だとすれば、興味深いことです。
うちから観た自分が”他人”で、
うちから観る他人と同格で存在している。
そのことを法句経62番では、「我は既に我のものにあらず、、、」 と表しています。
私たちは、自分自身を観ることに、
あまり習熟していないのです。
投稿: 春間 則廣 | 2006.02.26 17:20