Live at シルクロード美術絨毯展

上野松坂屋さんとフジライトカーペットさんの主催で
東京都立産業貿易センター台東館5階に於いて
「シルクロード美術絨毯展」が開催されました。
老舗ならではの風格を感じる雰囲気の会場でした。

長年活動を続けているシタール奏者辰野基康氏と共に
北インド古典音楽のいろいろなラーガとターラ、
ベンガル民謡、タゴールソングなどを演奏しました。
日本の曲が聴きたいというリクエストもあったので、
辰野さんは、「桜」で使われる音階によるラーガに
モチーフとして「桜」のメロディを挿入するという
粋なセンスの構成による演奏も披露してくれました。
3日間で9ステージの演奏をやらせていただきました。
演奏写真は、販売を担当されている永瀬さんに
お願いして、撮っていただきました。
お仕事中で、お忙しい最中にもかかわらず、
快く引き受けていただき感謝しています。

会場では、トルクメンの手織り絨毯を
美しい女性が二人で一緒に作っていました。
両面がどちらも表として使えるという絨毯で、
話ながらも息の合った手作業が印象的でした。

美術品として展示されていた絨毯は、
アムーオグリ氏という巨匠の作品で、
作られてから100年くらい経っても
変わらず高い品質を保持できるという
特別な方法で作られたものだそうです。
大きさは、272x387というとても大きなものでした。
ちなみに、これまでにみた絨毯では最も高価なもので、
な、なんと参考価格 税込み¥157,500,000でした。

展示されていた、絨毯を作っている工房の写真。
会場に展示されていたたくさんの絨毯には
素晴らしいデザインと色彩のものが多かったです。
幾何学模様と色彩の曼荼羅のように感じました。
遠くからみると写真のようにリアルにみえる馬とか
風景などもあり、その精密な技術には感銘しました。

絨毯がつくらている北の聖地マシュハド周辺の地図

会場は浅草寺のニ天門の近所でしたので、
休憩時間には、お詣りすることもできました。
連日快晴に恵まれて、気持ちのよいひとときでした。
このたびは、宮廷の中で演奏しているような雰囲気の
素晴らしい環境のなかで演奏する機会をいただき、
フジライトカーペットのみなさまをはじめ、
松坂屋のみなさまに、こころより感謝しています。
また、私の状況を察して、いろいろと配慮してくれた
親方の辰野さんには、とても感謝しています。
合掌
逆瀬川健治
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