やまのて音楽祭2006

名古屋市千種区の浄土宗西蓮寺 さんに於いて、
やまのて音楽祭2006 の最終日に、
サーランギ奏者の小林祐介氏と共に、
北インド古典音楽の演奏をしました。
小林祐介氏は、サーランギをラメーシュ・ミスラ、
モハメッド・ジャファル、カナイヤラル・ミシュラ
各氏に師事し、北インド古典音楽を学んでいます。
古典音楽の演奏はもとより、インド舞踊の伴奏や
ジャンルを越えて多彩な演奏活動を精力的に続け、
日本では数少ないサーランギ奏者として活躍しています。

よい天気に恵まれた、気持ちの良い春のひとときで、
阿弥陀様のもとでの、なごやかな時間でした。
大勢の方が演奏と説明を、熱心に聴いてくれました。
音響は、ビーナトレーディングの中川さんが、
とてもよい音響環境をつくってくれました。

西蓮寺のご住職であられる橋本知之さんには、
なんと20年程前に、京都の佛教大学の催しで
シタール、イスラジ奏者の中村仁さんと、
京都えびす神社の雅楽保存会のみなさんと一緒に
演奏させていただいた折にお世話になっていました。
仏教音楽のグループで国内外での公演をされていて、
文化活動に於いても、活躍されているお方です。

演奏の後には、楽器についての質問もありました。
タブラのことを説明するたびに、多彩な音色を持ち、
奏法すべてに言葉を当てはめて把握していく方法や
循環するリズムの理論体系、歌うような表現法など、
長い歴史の中で考え尽されてきた深さを感じます。
やまのて音楽祭2006にお導くださった中川潔さん、
城山・覚王山地区魅力アップ事業実行委員会の皆様、
本堂を会場に提供していただいた西蓮寺の橋本知之さん、
演奏会に参加してくださったみなさまに感謝しています。
合掌
逆瀬川健治
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